自分も50代になって自営業の仕事を続けておりましたが、最近、両親の介護を自宅で行うようになって、からだがとてもきつい状態がつづいておりました。特に左脚の裏側に痺れがあり、病院で受診すると「脊柱管狭 窄症」という診断を受け、早期の手術を勧められました。しかし、先日、母 親が自宅で転倒して、股関節を骨折して入院してしまい、その看病のために病院に通わなければいけないのと、自宅に90代になる父が一人でいるので、身の回りの 世話のために、とても手術がうけられるような状況ではなく、とても困っておりました。
そのころ 病院で母親のリハビリを担当してくださっていた作業療法士の先生に、「信頼できる先生がいる」ということで、廣瀬先生を紹介していただきました。私は久留米に住んでいて、福岡の先生の治療院まで通うには電車で1時間以上がかかり、その間も痺れがありました。 ほんとに治るのかな? という半信半疑な気持ちで治療院を訪れました。廣瀬先生の見立てでは、左脚の痺れの原因は「股関節のズレ」。実際施術を受けているときに、股関節の周りをさわられるだけで、強い痛みを感じて自分でもびっくりしてしまいました。そして、股関 節の周囲の筋肉をゆるめてもらい「こんなに軽くさわるだけでいいのか」と思ってしまうくらいの 力で、股関節のズレを調整していだきました。そして、治療ベッドから降りたときには、先ほどまで強く感じていた痺れがなくなっているではありませんか! びっくりです。
心の中では 「しばらく通わないと治らないだろうな」と思っておりましたが、痺れはその後も再発してお りません。言葉にならないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
【深部組織-筋膜リリース®(DTMR)】 の感想です。