より多くの方がロルフィング®のセッションを受けられたらいいのに・・・。

ロルフィング®体験談
特に体の不調があるというわけではありませんが、ボディワーカーであり、エネルギーワーカーを目指している身としては、身体のブロックを少しでも取り除き、エネルギーの流れをスムーズにする必要は常に感じていたし、私が所属しているスクールのトレーニングコースでは、肉体面の自己の癒しとして、ロルフィング®の10セッションを卒業までに受け終えておくことは必須条件でもあるため、以前から折を見てロルフィング®を受けようと考えていました。おもしろいシンクロニシティがおこり、I.S.E.にお世話になることになりました。

セッション1終了後は、呼吸に対する意識変革とでも申しましょうか、呼吸は肺だけで行っているわけではないと実感します。普段あまり気にも留めない行為ですが、じっくりと意識を呼吸にむけ、体を感じてみると、体が全体で呼吸していることに気づくと同時にその心地よさを感じることができます。手の指先、足の指先、頭のてっぺんまで、体がぜ~んぶで呼吸をしている・・・・そんな感じです。そして体に近い部分(体から10-15cmくらい)のエネルギーフィールドにスペースが出来て、その辺も一緒に呼吸している感じでした。意識を呼吸に向けて全身で呼吸を楽しむことがあまりにも心地よいので、その日は公園でしばらく呼吸を楽しみました。意識を体に向けて感じてみる・・・忙しい現代人には忘れられがちな行為ですが、とっても大切なことなんじゃないかな。ロルフィング®を通して、忘れかけていた体との親密な関係を思い出せそうな、そんな期待を胸にセッション1日目は終了しました。

セッション2は、下肢・足へのワークが中心。セッション中の会話の中で、ロルファーさんが「足は予想以上にきてますね~!」。「あ~、そーでしょうね~!」と私。帰宅してからもずっとその会話が頭の中で引っかかっていた。「足…そりゃそうだよなー、ずっと踏ん張って生きてきてるもんなー、ん? でもそれって頑張りすぎでないか~? そもそもなんでそんなに頑張ってきてんの? ん? あれ?・・・・」。こんな自問自答から始まって、自分の心のブロックにぶち当たる。詳細は省きますが、そのブロックを辿っていくと魂の他の局面(過去生などとよく呼ばれる)の人生の書き直しまですることになった。たまたま私はブロックを取り除くことにも真剣に取り組んでいて、ちょうどいいタイミングだったのだろう、ロルフィング®を受けたら皆がこんな体験をするなんて申しません、ただ、セッションが引き金となって様々な体験が起こりうる一つの例としてとらえていただけたらと思い、ここに書かせていただきました。

セッション3では、前回までに前と後ろのスペースに広がりは感じられた所に、横の広がりが追加され、文字通り球体のエネルギーフィールドがしっかりと自分の周りに広がっていると感じられました。

セッション4終了後、不安定な感じです。骨盤がゼリーの上に浮いているような、なんともいえないスムーズ感と不安定感が同居している感じです。ただ、電車に立って乗っていても、骨盤がスムーズに動いて揺れを吸収してくれるためか、電車がゆれても手すりにつかまる必要がないことには驚きました。

セッション5では、骨盤のスムーズ感は残りますが、4終了後のような不安定感は消えました。電車で立つことが楽しくなってしまいました^^

セッション6の後は、「重い」というのが印象に残っています。体重が増えたわけでもないのに、やたらと体が重いというか(ダルいのではありません)、足の裏にすごく負担がかかる感じがしました。15kgくらいの荷物をもってずっと立たされているかのような重さで、普段のジョギングも異様に足に負担がかかるので、短めにしました。 セッション7の日の施術前のお話の中で、ロルフィング®の各セッションの方向性の図を見せていただいて、その重さの理由がすごく納得でした。

セッション7、私がセッション7を受ける前に、同じ頃にロルフィング®を受け始め、ちょうどセッション7を受け終えたばかりの知人と会って、そのエネルギーフィールドの広がり具合、安定具合にとっても驚きました。姿形はもちろんその人なのですが、もし、エネルギーフィールドだけを見れば、別人なのではないかと思われるような違いがありました。そんなわけで、ちょっと期待のセッション7、ロルファーさんの指が行きたい方向を私の体が感じ取って道を空けていく…細胞レベルの交流を楽しむセッションとなりました。残念ながら、自分のフィールドの広がり具合を、他人のものを見るようには確認できないけれど、知人のフィールドの変化、ロルファーさんのコメントを考えると、きっと私のエネルギーフィールドも広がり、どっしり感をもってくれたのかなとちょっと期待。自分の感覚としてはフィールドの広がり具合はセッション3終了後と近い感じですが、密度というか、もったり感というか、充実度みたいなものが明らかに上回っています。

セッション8から10は統合プロセス、ロルファーさんや自分が気になるポイントなどに焦点をあてて微調整という感じの印象をうけました。自分で歩いてみてのバランスなど、気になること感じることを伝えて調整してもらいます。

ロルフィング®のセッションは、自分の体との関係を見つめ直すいい機会になりました。まるで疎遠になっていた懐かしい無口な友人との関係を作り直すような感じです。静かで繊細なその友人とコミュニケーションをとるには、自分も普段よりも静かで繊細なところまで、ぐぐ~っと戻って耳を傾けなければその友人の伝えたいことを理解できません。その友人は生まれた時からそこにいて、そして今もそこにいてくれている、私のことをよく知っていて、そして死ぬまでそこにいてくれて、様々な的確なメッセージを伝えてくれていたりする。しかしその伝え方はとても繊細だから、受け取りそびれたり、気づかなかったり、ちょっと無視してみたり・・・・今までもそんなに悪い関係ではなかったけれど、ロルフィング®のおかげで、もっと深くて幅の広いコミュニケーションが取れる可能性に気づけたように思います。体からのメッセージを侮るなかれ!仕事や何か大切なことの決断のときにだって、体はちゃんとコメントしています。気づくか気づかないかは自分しだいというところでしょうか^^;

実生活では、歩くことがとっても楽しくなりました。前から歩くことは嫌いではありませんでしたが、歩くときに体が呼吸していて、エネルギー補充をしているような気がします。それから、全身のエネルギーの流れがよくなりました。しかし、やはり普段の運動をするとしないとでは、エネルギーの流れ方は大きく異なりますから普段の運動はやはり大切だなって思います。自分の体とコミュニケーションを取りながら、ともに歩き、自分の人生をどんな風に創り上げていくのか・・・・体と心と魂の共同作業なんだなって改めて思いました。いろんな意味で、ロルフィング®の10セッションは完了ではなく、ここからがスタートという気がしています。自分の体との関係が良好な方が、より楽しい人生を味わえるのではないかと思います。より多くの方がロルフィング®のセッションを受けられたらいいのになぁ~と心から思います。
素晴らしい機会を与えてくださり感謝しております。ありがとうございました。

愛 ∞ 感謝  かなえ

 

Before Session 1 After Session 10
Before Session 1 After Session 10

【ロルフィング®】 の感想です。

CONCEPT

その手は医療を超えるかもしれない・・・
当センターは、世界でも数少ない慢性痛や原因不明の痛み解消のスペシャリストです。
慢性痛、原因不明の痛み、怪我や手術後から身体の不調でお悩みの方、それらの症状を1日でも早く改善したい方は、ぜひ当院へお越しください!

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